1973-05-10 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第23号
これは前の平川局長の国会の答弁があるわけですけれども、こういうふうに言っておられる。退職してしまえば職にあった当時の責任と義務はなくなるのだ、だからやむを得ない、こういう考え方が示されております。もう少しそのまま引用いたしますと、退職時の俸給を基礎にして恩給を計算することの意味ですね、その問題についてこう言っておられる。
これは前の平川局長の国会の答弁があるわけですけれども、こういうふうに言っておられる。退職してしまえば職にあった当時の責任と義務はなくなるのだ、だからやむを得ない、こういう考え方が示されております。もう少しそのまま引用いたしますと、退職時の俸給を基礎にして恩給を計算することの意味ですね、その問題についてこう言っておられる。
○木下委員 恩給局の平川局長が恩給という雑誌の中でお書きになっているんですけれども、「恩給のもつ二つの性格、即ち純潔性と自己保存性が共によって立つ精神的支柱は共同社会としての国家を保全することと、それに直接奉仕するものの国に対する忠誠とであり、国家とそれに奉仕するものの両者の相互試行によるより高次なものへ昇華するための多くの重要な政策のうちの一つの制度が実は恩給制度なのである」、こういうふうにお書きになっているんですけれども
つまり、現に生きておられるのだから、昔の制度で本省の課長であった人も、現在の制度で本省の課長である人も、社会的には、かつての恩給局長だというのも、現在の平川局長というのも、局長としては同じように見てあげなければならないと私は思うのです。前官に対して前官礼遇の恩給を上げる。理路整然たる質問だと思うのですが……。
○受田委員 平川局長さん、あなたも公務員として非常に試実な方ですよ。交通安全対策室長をなさって、国会の委員会でも御一緒でしたし、こうして恩給局で精魂を打ち込んでおられることは非常にありがたく思います。
重宗先生は、平川局長にも会って親しく話していきなさいというお話でありました。それから田中官房副長官をおたずねいたしまして右のよう申し上げました。ところが田中官房副長官は、それは政府が確約しておるのだから間違いありません、ただ係の役所の事務がおそいので困る、なぜだろうかというお話でありました。
○芳賀委員 私は平川局長に、提案された法律に関連してお尋ねしますが、先ほどまでの局長の御答弁を聞いておって、ただいま提案されておる法案の目的は、現行法の中においてこの目的が尽されておるというような御答弁のよりでありますが、局長ははたして自信を持ってそういうことを言い切れるのですか。その点をまずお伺いいたします。
○淡谷委員 平川局長にお伺いいたします。さっきの御答弁の中に、土地改良区は借り入れる権利がある。但しこれに融資をすべき相手方の金融機関においては、何らかの理由で貸付を拒んで来たというような御答弁がございましたが、この金融機関が貸付を拒んだ理由の中にこの法の解釈上の何らかの相違があったかどうか、その点を明らかにしていただきたい。
ただいまあなたは平川局長の答弁に関連して発言を求められたので、私は許したわけであります。従って局長からその意味で御答弁願って、なるべく簡潔に願いたいと思います。
平川局長に申上げますが、六百号、六百一号はこの前一応いろいろな点を聞きましたが、あなたがお見えにならなかつたので留保になつておつた。何か御説明があれば、質問の前に伺えば便利だと思うのですが。
今度こそが初めて実現されて、国営の畑地改良に瑕瑾の起らないように、東北全体のために特に平川局長の御決心を要望して、私の質問を終ります。
○溝口三郎君 世界銀行の借款につきましては、先月末に渡部官房長から一応の経過の説明を伺つたのでありますが、その当時平川局長は世界銀行の調査団と同行して、愛知用水その他北海道を視察に行かれたように開いていたのであります。
○芳賀委員 私は努めて具体的な点だけをお尋ねしているのですが、先ほど大森土木課長のお話の中にもあつたように、最悪の場合においては不承諾の分だけを除外して弾薬庫をやるということですが、これに対しては平川局長はどういうお考えですか。たとえばまん中にあつてもそこだけ除外された場合においては、その農地は確保されているから安心だという考えで保安庁に協力する考えを捨てないつもりですか。
特にただいま平川局長の御意見によりますると、実際災害が起きた場合におけるその査定は、いかに技術的に努力をしてみても、的確を期しがたい場合があるという事柄でございまして、そうするとこれは機構といたしまして、その一つ一つをやはり会計検査院によつて再検討を加え、予算の盛り方から工事の執行のぐあいにわたるまで、他の機関によつてその査定とか検討とかを加えるのでなければ、国民の血税をほんとうに貴重に取扱うという
○柴田委員 それは古いことで、平川局長はこの現実の問題はお知りにならぬかもしれませんが、ただ私どもは、現実にあの災害は、あるいは大分も熊本も愛知も同じような災害が起つたのです。そういたしまして、全国の農地関係の災害補助金全体の予算は百六億何がしです。その中から山口県に七十一億余万円行つている。全国の災害の国庫補助予算の七〇%が山口県にだけ行つている。
○神戸委員 ただいま平川局長から御説明がございましたが、やはり四用水についても、水のなくなるということについては非常に脅威を感じておることはもちろんでありますが、取入れ口が河床の変化によりましてどうなるかということにつきましては、これまた非常に心配しておるのでありまして、これについての取入れ口の格別御心配を願いたい。
まつたくどうも率直に了解ができないのですが、これに対して農林大臣はその当時に農林大臣でないから事情をお知りにならないかもしれないが、平川局長は十分御調査を願いたい、少くも徹底的な御調査をわれわれは要請いたします。
○吉田(賢)委員 これはやはり平川局長は一般論的にこれをお扱いになろうとする傾向が私には感じられる。これは出雲村、八坂村をかりに数百件のうちの一つの例として取上げられておるのでありますから、この問題についてはもつと具体的に、なぜこうなつたかということについて率直に述べてもらわなければいかぬと思います。
○吉田(賢)委員 平川局長に伺います。この出雲村及び八坂村で事業を完成する場合、補助を受けた総額は何ほどになつたでありましようか。
そこでこの連合会というものは、何も唐突にできたものでないことは先ほど私が申し上げた通りでありまして、従つてこの連合会には、先ほど平川局長の言いましたごとくに、農林省方面の重要なる人が関与してもらいたいということはすでにしばしば申しているところなんです。現に石黒さんあたりにしましても、私どもが幾たびか訪問いたしまして、この団体に加わつていただくことを懇請しているわけなんであります。
先ほど来平川局長からもお話がありましたように、各団体――県及び市町村初め各農業団体等の協力を得なければできないのでありますが、海外協会を中心といたしまして選考をいたし、そして連合会において渡航費を貸し付けましてこれを出発させる。現場におきてましては、先ほどお話もありましたように、言葉もわからないし西も東もわからないから、これを世話してくれる人間がなければなりません。
○降旗委員 平川局長からお話がありましたが、この市町村の選考というものは、農林関係の団体だけでは私はないと思います。学校の関係もあれば、あるいは青年団の関係もあり、あるいは婦人団の関係もあり、いろいろあるのです。しかし連合会がこれらの諸君と了解を得ておるのは、これらの人々は移民の重大性を考慮し、この募集選考ということについては、ほとんど奉仕的に努力してくれる、こう言つておるわけです。
、そういう専門家がいて、そうして満洲移民の問題についても、戦後の内地の開拓についても、失業救済みたようなことをやつて、都会の中の企業整備で、そこからあぶれた人々を北海道あたりへ入植させたり、それからあるいは災害をこうむつて仕事がないからという人を山の中へ入植さしたりして、その結果がことごとくまずくて、みな夜逃げをして来ているじやありませんか、そういうことを体験され、しかも移住問題についての専門の平川局長
私はこの問題を今日真剣に考えることが、農村の問題を処理する上からいつて重大なことだと思うのでありますが、ただいまは政務次官から御答弁がありましたから、この点については、平川局長が長い間の経験から、どうお考えになつておるか承りたいと思います。
○福田(喜)委員 私はこの問題についてはまだ多々言うべきこともありますし、主張すべきこともありますが、関連質問でございますのでこの程度で打切りますけれども、担保権を否認するとか、あるいは財産権を認めるとか認めないとかいうことは、どの限度においてのことなんでしようか、この点につきまして平川局長の御意見を承つておきたいと思います。
○井出委員長 この際平川局長にちよつと要請申し上げます。きようは農地の問題について非常に相対立したような意見も出ましたが、最近の農地の関係の資料、農地年報というのがありますが、あれをひとつ委員に配付してくれませんか。——吉川久衛君。
それから平川局長からの答弁がございます。
何を申しましても現在出ておる移民は、ほとんど全部が農業関係の移民でありますので、平川局長から話がありましたように、農村の方の協力を得ながら移民を選定して参りたい、かように考えております。 現地の農業指導の問題につきましては、ブラジルを例にとつて申し上げたいと思います。実は戦争以前におきましては外務省の系統で、現地におきます日本移民の農業技術面、農業経営の面を指導啓発いたしておりました。
この保全、育成について十分な責任を持つておられながら、建設省がたとい築堤工事のために土地を収用るす場合におきましても、これに関与せられないということは、やはり無責任だというふうに平川局長お考えになりませんか。
○吉川(久)委員 ただいまの平川局長のお答えでございますと、このきわめて零細な農家に対するところの金融措置というものが、他の現在まであるところの、すなわち従来の制度でもつてしては不十分というよりは、ほとんど不可能な状態なんです。
○小沢久太郎君 それでは平川局長お見えになつておるようですが、農林省側でこの海岸堤防に対してはどういう報告があるか、或いはどうしておるという措置をちよつと御説明願いたいと思います。
それは平川局長も御承知のことと思うのですが、全国の畑地の中に、陸田と称するものがあるのです。それは陸稲を植えるときだけ、水を注いで植えつけるのであります。旱魃にあうようでありますと、またこれに水を注ぐ陸田と称するものがある。この陸田は、畑地改良の中に含むものであると私は考えておるのでありますが、当局はどうお考えになつておりますか、この点をひとつ明確にしておきたいと思います。
○久保田(豊)委員 平川局長にお伺いいたしますが、過般来この法案に関連いたしてと思いますが、大臣もしばしば小規模の土地の改良を実行するということを言明されておる。なお今度の改進党等の予算の組みかえを見ますると、土地改良費の増額十億のうち四億がそれに充てられておるようであります。そこで予算がそういうふうにできて来る以上、農林当局としてもこれに対する自信と用意ができておると考える。